2010年03月18日

シャンベルタン グラン・クリュ [1986] ドメーヌ・ルイ・レミー

CHAMBERTIN GRAND CRU

フランス ブルゴーニュ

赤ワイン

ブドウ種:ピノ・ノワール100%

感想

ドメーヌからの蔵出しというワイン、非常にきれいで、端正なラベルです。

24年もの間、ご苦労様と一言お礼を言いたくなるようなコルクのしっとり感。

薄いレンガ色、少しぼやけた、とろみを混ぜたような夕焼け色です。

砂糖を少し入れた上等な紅茶の香りに引き込まれます。

熟したチェリーの甘酸っぱさや、少ししっとりとした革のむわっとした感じにくわえて、野性的というのか、血のような鉄っぽさがあり、そこにぬれた落ち葉のようなくしゃくしゃ感がたまりません。

そして、今回一番感じたのは、アルコールの厚み。

ブランデーのような、うぐっという感じ、24年前のワインとは思えないくらいの力強さにびっくりします。

なんだか面食らうような組み合わせですけども。

メインの鴨料理に、バターやシナモンを絶妙に加えて、最後にちょっぴり醤油をたらした焼きリンゴのソースを合わせて、

「おお、、これだねこれ。」



それでは、恒例のファイナルアンサー。

「皇帝が愛してやまないカルヴァドス」

ナポレオンですね。


☆☆☆☆☆
参考価格12000円

とても感動致しました。










posted by 管理人 at 00:39| ワインレビュー